From the restoration of a 1921 traditional Japanese house to its launch as a boutique lodging. 大正10年頃に建てられた築100年以上の古民家を宿泊施設として再生するプロジェクトが進行中です。オーストラリア出身のクライアントは日本語が話せないため、言語サポートから各種申請、工務店との打ち合わせ、専門的な建築知識の提供まで、全面的な支援を行いながら進めています。今回は、古民家再生の第一歩となる劣化状況調査の内容と、その後の修繕計画についてご紹介します。 古民家再生の第一歩は劣化状況調査から Restoring a Kominka: The Crucial First Step is the Building Condition Survey 古民家の再生を成功させるには、まず建物の現状を正確に把握することが欠かせません。築100年以上の建物は、基礎や土台の状態、害虫被害、電気配線の劣化、屋根の状態など、多方面にわたる調査が必要です。これらの調査を通じて、ど